小満のさなか、麦の穂がゆれる頃に生まれたあなたへ
五月二十九日の詩箋

5月29日の詩箋:王安石「書湖陰先生壁」茅簷長掃浄無苔、花木成畦手自栽… 誕生の漢字〈花〉

誕生の漢字

はな
まわりを明るく咲かせる人
王安石 改革者タイプ
高いところから未来を見る人

この詩を分かちあう誕生日:8月6日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「紅花栄」(べにばなさかう)の頃。

書き下し文

茅簷長掃浄無苔 花木成畦手自栽 一水護田将緑繞 両山排闥送青来

茅簷ぼうえん 長つねに掃ひて浄くして苔無し

花木 畦を成して手自てずから栽う

一水 田を護りて緑を将もって繞めぐり

両山 闥たつを排して青を送り来たる

現代語訳

茅葺きの軒先はいつも掃かれて苔ひとつない。花や木は畝をなし、主人が手ずから植えたもの。一筋の川が田を守るように緑をめぐらし、二つの山が戸を押しあけて青さを送りこんでくる。

「書湖陰先生壁」をくわしく読む →

王安石(北宋)|七言絶句