熊が穴にこもる頃。山の一首を、あなたへ
十二月十四日の詩箋

12月14日の詩箋:王安石「鍾山即事」澗水無声繞竹流、竹西花草弄春柔… 誕生の漢字〈鳥〉

誕生の漢字

とり
思い立ったら軽やかに飛び立てる人
王安石 改革者タイプ
高いところから未来を見る人

この詩を分かちあう誕生日:7月9日

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この日の暦

七十二候「熊蟄穴」(くまあなにこもる)の頃。

書き下し文

澗水無声繞竹流 竹西花草弄春柔 茅檐相対坐終日 一鳥不鳴山更幽

澗水 声無く竹を繞りて流る

竹西の花草 春柔を弄す

茅檐ぼうえん 相対して坐すること終日

一鳥鳴かず 山更に幽なり

現代語訳

谷川は音もなく竹林をめぐって流れ、竹林の西の花や草は春のやわらかさにたわむれる。茅葺きの軒先で山と向かい合って一日中座っていると、鳥一羽鳴かず、山はいっそう奥深く静かだ。

「鍾山即事」をくわしく読む →

王安石(北宋)|七言絶句

添えの一首

亀雖寿 曹操
志があるかぎり、いつまでも千里を駆ける。