お盆、ふるさとへ帰る頃に生まれたあなたへ
八月十五日の詩箋

8月15日の詩箋:賀知章「回郷偶書」少小離家老大回、郷音無改鬢毛衰… 誕生の漢字〈笑〉

誕生の漢字

えみ
笑顔で道をひらく人
賀知章 おおらかタイプ
年を重ねても笑顔の人

この詩を分かちあう誕生日:12月23日

大切な人に贈る

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この日の暦

七十二候「寒蝉鳴」(ひぐらしなく)の頃。お盆。

書き下し文

少小離家老大回 郷音無改鬢毛衰 児童相見不相識 笑問客従何処来

少小しょうしょう 家いえを離はなれ老大ろうだいにして回かえる

郷音きょうおん 改あらたまる無なく鬢毛びんもう衰おとろふ

児童じどう 相あい見みて相あい識しらず

笑わらひて問とふ客かくは何いずれの処ところより来きたると

現代語訳

若いころ郷を出て、老いて帰ってきた。お国なまりは変わらないが、鬢の毛はもう薄い。子どもたちは私を見ても誰だかわからず、笑いながら「お客さん、どちらから?」と尋ねる。

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賀知章(盛唐)|七言絶句