虫たちが戸をひらく頃。友を想う一首を、あなたへ
三月七日の詩箋

3月7日の詩箋:杜甫「客至」舎南舎北皆春水、但見群鴎日日来… 誕生の漢字〈水〉

誕生の漢字

みず
柔らかく、強い人
杜甫 詩聖タイプ
まっすぐで誠実、人の痛みがわかる人

大切な人に贈る

この詩箋に名前とひとことを添える

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この日の暦

七十二候「蟄虫啓戸」(すごもりむしとをひらく)の頃。

書き下し文

舎南舎北皆春水 但見群鴎日日来 花径不曽縁客掃 蓬門今始為君開

舎南舎北 皆春水

但だ見る 群鴎の日日に来たるを

花径 曽て客に縁よりて掃はず

蓬門 今始めて君が為に開く

(抄録)

現代語訳

家の南も北も春の水があふれ、毎日やって来るのは鴎の群ればかり。花の小道は客のために掃いたことなどなかったが、粗末な門を今日はじめて君のために開ける。

「客至」をくわしく読む →

杜甫(盛唐)|七言(抄)

添えの一首

破陣子 晏殊
燕が来て、梨の花が散れば、もう清明。